漏電ブレーカーが落ちる原因は漏電だけじゃない?過電流が原因の場合も|その見分け方と対処方法

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こんにちは、リオです。筆者は先日、漏電ブレーカーが落ちてしまうというトラブルに見舞われました。
「漏電」と聞くと感電事故などを想像し、怖くなってしまうかと思います。
筆者も実際にビビっておりました。ビビりながら街の電気屋さんに相談したところ、漏電ブレーカーは漏電だけではなく、過電流でも落ちてしまうと説明してもらい、非常に安心しました。

漏電ブレーカーが落ちた際に、その原因をネットで調べていても、「漏電が原因」と記載されたページしか見つかりませんでした。
実際には漏電だけが原因ではないにも関わらず、そういった記載の記事は出て来ず、これはまさにこのブログのメインテーマである、「筆者の失敗から読者の皆さんに学んでもらう」良い機会だと思いました。
そこで、今回は漏電ブレーカーが落ちる原因と対策について解説していこうと思います。

そもそも漏電と過電流の違いは?

漏電と過電流の違い

上述の通り、漏電ブレーカーが落ちる原因は「漏電」と「過電流」の2つがあります。
この2つの違いを理解しておくことで、トラブルの原因を素早く特定し、適切に対処することができます。

漏電とは?

漏電とは、本来流れるべきではない経路に電気が流れてしまう現象のことです。
例えば、家電製品の内部でコードが劣化していたり、水がかかって回路がショートしていたりすると、漏電が発生します。
漏電は感電や火災の原因となるため、漏電ブレーカーが作動して電気の供給を遮断します。

過電流とは?

過電流は、回路に流れる電流が許容量を超えてしまう状態のことです。
一度に多くの家電を使ったり、消費電力の高い機器を同時に動かすと、電気回路に過剰な負荷がかかります。
このような場合、ブレーカーが過熱を防ぐために作動します。

少しブレーカーについて詳しい人なら、ここで「そもそも、ブレーカーにはアンペアブレーカーというものが存在するので、過電流の場合は、そちらが落ちるのではないか?」と疑問に思われたかもしれません。筆者も同じことを思っておりました。
ただ、筆者が訪ねた街の電気屋さんで、「過電流の場合でも漏電ブレーカーが落ちる」と教えてもらいました。

漏電ブレーカーが落ちた時の漏電と過電流見分け方

漏電ブレーカーが落ちた際の、漏電と過電流の見分け方を実際のブレーカーの写真を用いて解説します。
その最大の違いは、黄色い「漏電表示スイッチ」が出ているかどうかです。

漏電の場合:ブレーカーの漏電表示スイッチが出ます

漏電している場合のブレーカーの画像

過電流の場合:ブレーカーの漏電表示スイッチが出ません

漏電していない場合のブレーカーの画像

この違いを確認するだけで、トラブルの原因を簡単かつ明確に判断できます。

漏電でブレーカーが落ちた場合の対処法

  1. 漏電表示スイッチを確認する 黄色いスイッチが出ていたら漏電が原因です。
  2. 全ての安全ブレーカーを落とす 一旦全ての安全ブレーカー(ブレーカー盤の右側にある個別のブレーカー)を落とし、漏電ブレーカーを入れます。
  3. 漏電している家電を特定する 安全ブレーカーを1つずつ入れます。この時に、再び漏電ブレーカー落ちるものがあれば、それが原因です。修理か、買い替えを検討しましょう。

過電流でブレーカーが落ちた場合の対処法

  1. 漏電表示スイッチが出ていないことを確認する 黄色いスイッチが出ていなければ過電流が原因です。
  2. 電化製品を減らす 使用中の家電製品を一度全てオフにし、必要最低限の機器だけを接続してください。
  3. 電気の使いすぎを避ける 一度に多くの家電を使用しないように心掛けましょう。特にエアコンや電子レンジ、ドライヤーなど消費電力が大きい機器を同時に使うのは控えてください。

漏電や過電流を防ぐための予防策

プロに相談している画像
  • 定期的に家電製品を点検する 古くなった家電製品やコードが劣化していないか確認しましょう。
  • 適切な電気容量の確保 必要に応じて分電盤を見直し、電気容量を増やすことも検討してください。
    基本的には、東京電力などご使用中の電気会社に連絡するだけで、費用もかからずに電気容量を増やすことができます。
  • プロに相談する 頻繁にブレーカーが落ちる場合や、上記の方法でも原因が分からなかった場合は、専門の電気工事士に相談するのが最も安全です。

まとめ

ここまで漏電ブレーカーが落ちる原因と、その見分け方を解説してきました。
一言でまとめると、漏電表示スイッチが出ているか否かです。

この記事が少しでも漏電ブレーカーが落ちて困っている方の助けになれば幸いです。
筆者は電気容量を増やすことで解決を図りました、基本的には電気会社に連絡するだけで電気容量を増やすことができますが、”基本的には”と記載したのにも大きな理由がます。
筆者の場合は電気会社に連絡するだけでは電気容量を増やすことができませんでした。
次回は電気会社に連絡するだけでは電気容量を増やせない場合と対応方法について解説しようと思いますので、楽しみにしていて下さい。

それでは、Good Day!!

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